女性らしい可愛さを忘れない。働く女性へ向けた上品清楚なファッション。

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  • バイアス

    生地の布目に対し45度で使用するものをバイアス使いといいます。通常伸縮のない生地でも、斜めには若干延びやすい性質があるので、この特徴を利用し、縁取りや装飾に使う帯状のものをのをバイアステープといいます。

  • ハイテンション

    ハリがありながら驚くほど伸縮し、復元力も強く、 しなやかな手触りのスーパーストレッチ素材で、 基本的にはナイロンとポリウレタンで縦編(トリコット編み)された生地のことです。

  • パイピング

    バイアステープで布端がほつれないようにくるみ、始末することです。また、二つ折りにした皮や布を、切り替えの縫い目に挟んで とめ、装飾とすることです。

  • ハニカム

    ハ二カムは、英語で「ミツバチの巣」を意味するように、浮き糸を四角形に使ってマス形の凹凸を織り出し、その形がちょうど蜂の巣に似ている変化組織の織物です。

  • バランサ

    日本で開発され、製造されている「BALANSA バランサ」というニットの様な伸縮性と織物の様な風合いを持ち合わせた上質素材。丸編みとトリコット編みを融合させ、伸縮性に富み、シワになりにくく、生地の端がホツレ ないという特長があります。

  • パステルカラー

    クレヨンの一種であるパステルで描いたような柔らかく淡い色を総称します。

  • パトリオット

    糸のプロ、三山が開発したニット糸。ソフトな風合いと光沢ある上質な生地を実現させたこだわりの毛混。マイクロ抗ピルアクリルと防縮ウールを組み合わせた素材。ウォッシャブルができる機能も特徴。

  • パフスリーブ

    肩先や袖口にギャザーやタックなどを入れ、ふくらませた袖の形をいいます。パフは、「ふわっとしたもの、ふわっと膨らんだ部分」といった意味。

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  • ピンタック

    布を一定の間隔でつまみ縫いした縫いひだで、 ごく細いもの。ブラウスなどの装飾に用いられる事が多いです。

  • ビジュー

    ビジューとは元々フランス語で宝石、装飾具という意味。ラインストーンなどを装飾に用いて、華やかさを持たせた服を「ビジュー付き…」と呼んでいます。

  • ビッグカラー

    大きな襟の総称。肩を覆うほどに巨大な襟から、ドレスシャツなどに見る通常より大きめの襟までさまざまなタイプがあります。

  • ビュスティエ

    本来は肩紐がなく、ウエストまでの丈を持つブラジャー兼用の下着をいうフランス語。ここから肩紐のないキャミソールキャミソール型の簡便なトップスを指します。1980年代に下着としてよりもジャケットやカーディガンなどのインナーとして着用することが多くなり、現在では独立した衣服のひとつとされています。

  • ピークトラペル

    日本語で「剣襟」と呼ばれる襟型で、下襟の角度を大きく上に上げたもの。ダブルブレステッド型の上着では、普通これが採用されます。

  • 100双

    100番手の双糸 (そうし) を平織にして作る,手触りが柔らかく光沢があり,高級シャツなどの素材に使われます。番手は糸の太さを表す単位。双糸は2本の単糸をより合わせて一体にした糸のことです。 高級綿織物の一種。

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  • ファンシーツイード

    変わった織り方をしたツイードの総称。さまざまな装飾糸やカラー糸をしようしたツイードです。ツイードとは、短い羊毛などを紡いで作られた太く粗い糸を使います。表面が粗く、分厚いので防寒性の高い生地です。

  • フラットカラー

    「フラット」は平らなという意味で、身頃に沿って平らな感じの衿のことを言います。衿腰が低く、衿付けから直接折り返っているものです。

  • ブラウジング

    上着の腰回りの上の所にゆったりしたふくらみを もたせることをいいます。

  • ブラトップ

    バスト部分だけを覆う形にしたブラジャー型の簡便なトップス。タンクトップやビュスティエなどよりも、さらにセクシーな効果を生むアイテムとされております。

  • プリーツ

    衣服に立体感を出すため、装飾のために、運動量をだすために付けられ「ひだ、折りめ」のことです。折り山ははっきりと角になっているいるものが多い。幅や素材により柔らかいものなど様々な表現ができる。折り山が途中で消えるものはダーツと言い、折り目がついていないものはタックと言ういます。

  • フレア

    あさがお形に開くという意味です。スカートやコートなどの、洋服の裾の朝顔形の広がりをさし、優雅なイメージをつくりだします。

  • フレンチスリーブ

    フレンチスリーブ(French Sleeve)とは、袖付けの切り替えがなく、身頃から裁ち出された袖のことをいう。最近では袖付けに切り替えがあっても、肩が隠れる程度の長さの袖のものをフレンチスリーブと呼ぶことが多い。フレンチスリーブは肩のみならず二の腕の露出も抑えることができるため、ノースリーブよりも抵抗なく着ることができます。

  • フロッキー加工

    フロッキーとは日本語で表すと植毛加工といって「パイル」という細かいナイロンやレーヨンを、樹脂を使って布の上に植毛して、ベルベット調の質感を出すプリント加工の一種です。

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  • ヘチマカラー

    丸みのある長い衿をへちまに見立てた呼称で、タキシードやガウンによく見られます。ショールカラーともいいます。

  • ペプラム

    ペプラムとは、ワンピースやブラウスなどのウエストよりも下の部分を表す用語です。ウエスト部分からフリルやフレアになっている裾広がりのスタイルで、重心の位置が上がってスタイルよく見せてくれる効果があります。

  • ヘリンボーン

    魚の「鰊(ニシン)の骨」という意味で、それに似た山形と逆山形からできた織柄のことをいいます。

  • ベルベット

    ベルベットとは、ビロード(天鵞絨)とも言い 柔らかな短めの毛羽で覆われた、光沢の あるなめらかな織物です。豪奢でドレッシーな趣があります。

  • ペンシルスカート

    腰から裾まで、鉛筆のようにまっすぐなラインを持つスカートのことです。

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  • ボウタイ

    ネクタイの一種で蝶結びのように結んだもの。蝶 ネクタイ・ボータイとも言います。

  • ボッテガグリーン

    BOTTEGA VENETAがコレクションで打ち出したカラー。パキッとした明るいグリーン、青々とした芝生をイメージする「グラスグリーン」とも呼ばれる。ストリートスナップやファッションインフルエンサーの間でもよく見られるようになり、2021年の一番ホットなトレンドカラーとしてその後注目を浴びております。

  • ボリュームスリーブ

    ボリューム感を特徴とする袖の総称。最近の装飾的なデザイン傾向のひとつで、極端に膨らませたパフスリーブやビクトリアンスリーブなどに代表されます。

  • ボンディング

    主に表地と裏地を接着剤で張り合わせること。布地を肉厚にすることによって保温性を高めたり、リーバーシブルにしたりする効果もある。レースやキルティングなど異素材を張り合わせるという時にも使います。