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アンゴラ混
アンゴラ(Angora fiber)とは動物繊維の一種で、アンゴラヤギの毛や、アンゴラウサギの 毛、またはそれを織った布のことをいいます。主は 「アンゴラウサギ」というウサギから刈り取った毛をアンゴラと呼び、ウールやナイロンなどと混ぜて 編まれたものが「アンゴラ混」です。
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アースカラー
「地球の色」の意。1970年代に地球の大地をイメージする茶系の土の色が代表とされてきましたが、現在ではエコロジーカラーやナチュラルカラーと同じ意味合いで扱われるようになりました。茶系の色、土の色のバリエーションが中心とされます。
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アメリカンスリーブ
正しくは「アメリカンアームホール」と呼ばれるデザインをいう俗称で和製英語。首の根元から袖ぐりの下までを斜めに大きくカットしたデザインを指し、ホールターネックのように見えるものの紐などで吊るのではなく、後ろにも前部と同じ形の身頃が付いているのが特徴。いわゆるノースリーブのデザインの一種で、肩が大きく露出し、アメリカ的な開放感があるところからこのように呼ばれております。
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ウールジョーゼット
ウールジョーゼットはウールで繊細なざらざらした感じを出した織物です。それほど、厚くはなく、軽くて暖かい布地です。
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エコロジーカラー
「生態学」系の色という意味で、地球の自然環境に見られる自然な色を総称します。茶系やグリーン系の色調が代表的です。他に、「エコカラー」ともいいます。
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エリザベスカラー
英国の女王エリザベス1世が好んだとされる飾り襟の一種。大きな扇形に広がる襞飾り襟が特徴。
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オパール加工
「抜染」と呼ばれる染色法の一種で、生地の表面に透けた模様を表す加工法を指します。